児菫発達支援では、障がいのある未就学児を対象に、お一人おひとりの特性に応じた必要な療育をマンツーマン又は小集団の中で行う事で、身辺自立や社会性、コミュニケーション能力の向上等を支援していきます。
放課後等デイサービスでは、就学児を対象に放課後や学校が休みの日を利用して、生活能力向上の為、必要な経験や学びを行います。
また、様々な社会での交流活動を行うことで、自立と社会性を促していきます。子供たちが社会に出られた時に、明るく幸せな未来を築いていけるように精一杯支援いたします。
私達あすなろクラブでは、障害がある3歳〜18歳までの子ども達に、少しでも早い時期からいろいろな療育・生活訓練・遊びなどを通して集団生活への適応や社会生活での自立につながる為の想いを念頭に日々取り組んでおります。
あすなろとは、檜(ヒノキ)に似た樹木名で「明日は、ヒノキになろう」という想いが込められています。
私の娘がダウン症という事もあり、小さいころから将来について心配がたえませんでした。一番は私たち親がいなくなったあとの事です。ちゃんと生活が出来るのか考えると胸がしめつけられる想いです。
でも、学校などでの学びや遊び、いろいろ支えて下さる方を通じて、娘が日々成長していく姿に喜びも感じております。
あすなろは、子ども達の生活スタイル・年齢や理解・身体状況に合わせ、さまざまな体験活動を行い生活経験の拡大につながる療育を行います。
スタッフ自身も子ども達一人一人の個性を理解し、尊重する為にも日々研修会への参加や勉強会の主催、資格取得など、良質な支援ができるサポーターを目指し努力しています。
また定期的なママーズルーム(コミュニティー広場)や個別相談、ご家族の方が一緒に参加できるセミナーの開催なども行っております。
あすなろが第二のふるさとになることを目指し、常にご家族の立場から皆さまと共に明るく幸せな未来づくりを共有できるよう、精一杯支援させて頂きたいと思っております。
代表理事 久野真也